十転士起 政治家や芸能人の異性問題2 成功するまでやる親父の日々
日本・韓国・イタリア・フランスの不倫事情を調べました・・・2
★韓国の不倫事情
韓国では、不倫が姦通罪で問われていました。 特に唯一女性からも姦通罪で訴えることができるという点だった。 しかし韓国の憲法裁判所は2015年2月26日、姦通罪を違憲とする判断を 出し2008年10月31日以降にまで遡及して効力が発生するとしました。 日本では姦通罪は1947年に廃止されています。
一方、不倫を扱ったドラマは多い。 最近では、20歳以上も年の離れた若い男性と不倫関係におちる 『密会』というドラマが大きな反響を呼びました。 韓国ドラマによくある“出生の秘密ネタ”も 不倫が発端になっていることが多い・・・。
韓国では主婦層に向け不倫を扱ったドラマが、朝に放送される・・・ 日本の朝ドラは、爽やかなヒロインが健気に頑張る・・・、 だからちょっと考えにくいかもしれませんね。
★情熱の国、イタリアの不倫事情
陽気で情熱的な国、イタリアの人たちの不倫をどう捉えているのでしょうか。 もしかして無法地帯?やはりイタリアらしいやり方でした。
どこでもパートナーしか目に入らないという人達は必ずいます。
美しいもの魅力的なものに純粋に惹かれる傾向があり、 素敵な異性に出会ったら、たとえ既婚者でも止められないそうだ。 しかも平和主義者なので、パートナーには徹底的に隠し、
そのくせ友人たちにはうれしくてペラペラとしゃべってしまう・・・ それでも友人たちは当人たちを強くとがめるようなことはしない。 家庭崩壊の危機になるまで、告げ口することも無いそうだ。
イタリア人にとっての不倫は家庭を壊すことなく、 明るいものでなくてはいけないようです・・・ 人生の楽しみ方をしっている・・・。
★不倫大国?フランスの事情
フランスは「不倫大国」とまで言われているようだ。 歴代大統領の不倫スキャンダルは、もはやお約束となりつつありますね。
フランスの人々にとっては、オフィシャルとプライベートは完全に別。 だから政治家のこうしたスキャンダルも大して問題視しない。
実際に国民の不倫に対する許容度も高いようで、一般人の不倫の場合でも、 「好きになったものは仕方ない」、 「他人のプライベートに口出しするのはかっこわるい」、 「善悪は個人の判断」というか
不倫=恋愛は自由に行われる風潮にあるようです。
更に現実の日本では、婦人公論の読者は6割が不倫経験あり。
「読者アンケートでは65.5%の妻が『浮気したことがある』と答えた。
このうち『罪悪感がない』と答えた妻は70%を超えました。
浮気した夫の80%が罪悪感を感じたとの回答と比べると正反対の結果です。
妻側はほとんど後ろめたさを感じていない。妻からすると、夫の浮気は汚らわしいけど、自分のはやむにやまれぬ純愛であり、悲劇のヒロインのような感覚でいるようです」(三木氏)